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最近読んだ本:追記

前回記事で官能小説の記事について触れましたが、この手の小説を読むのは実に10年ぶりくらいです。
ですが、いいですね。官能小説。文字しかないゆえに、情景、キャラクターの表情、部屋の匂い、湿度・・ さまざまな事柄が浮かび上がります。感情移入できたときはなおさら、どこまでもいやらしく想像が膨らみ続けます。エロマンガを描く作家にとって一番インスピレーションをうけられる存在じゃないでしょうか?

・・・実は、今の僕のマンガの基本的なテーマも、官能小説から影響を受けています。ひさしぶりにそれを思い出したので、ちょっと書いてみようと思います。
 


僕の初単行本「覚醒愛奴」のあとがきにて、同誌収録の漫画「私のお人形」について触れていて(これはデビュー前の投稿作品)、その漫画を描いたのが今の作家性のルーツになってる・・とかそういう事を書いた気がします。
ですが、その漫画を描くであろうきっかけが(当時は無意識でしたが)やはりあって、それが今から10年ほど前に読んだ本なんだと思います。

それは、D.O.という会社から出た18禁のゲーム「虜」の、ノベライズされたものです。

当時これを読んだとき、何ともいえぬ衝撃に襲われました。
この本はすごい!!
調教され少しずつ変化していく少女達の描写が抜群にうまかったと思います。

○ァギナという言葉はこの本で覚えたと思います(今でこそカタカナ表記では○ァギナでほぼ統一されていますが、当時はまだあまり使われる言葉でなかったのかな?、この小説ではワ○ナと描かれていました。まあこの辺、外国語のカタカナ表記だから)。

3名の女性キャラが出てくるのですが、調教前と後とでの心境もそれぞれ違うように描かれていて(3人とも堕ちたのに、3人とも調教主に対する接し方、思いの持ち方が違う)、今思い返してもノベライズながら丁寧に作られていたんだなあと思います。


・・・なんで手放しちゃったかなぁ・・・(涙)
たぶん若かったからなんだろうなあ。なんだかんだ、20の頃ってまだ次から次に触れるものが新鮮だから、そんな中で記憶の隅に追いやられたのでしょう。
ですが10年前に触れたものの中で思い出せるものとして、筆頭にあがるのが、この「虜」です。

ちなみにゲームは遊んでいないので、ゲーム経験者からすると、「虜を語るならゲームだろ!」とか言われるかもですね。
ストーリーも分からない「虜2」のファンブックは持っていたりします。


古本屋に立ち寄る際には必ずチェックして、それでも全然目にしないくらい激レアですが、何かの機会に手にした際には読んでみる事をお勧めします。
(当時は定価で買ったんだけど、さすがにもう書店にはないでしょう。古本でカンベンして)

COMMENTS

『私のお人形』の続編的なものは、今後描く予定は無いんですか?
あれば是非描いて欲しいと思います。応援してます(^O^)

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